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成功者の言う【運が良い】とは?

◆運がよかっただけ
 
YOUTUBEやSNSでとてもよく聞く言葉です。
 
「あなたが成功した秘訣はズバリ何ですか?」
⇒「たまたま運がよかっただけです。本当に、時代がよかったんです」
⇒「親ガチャが当りだった」
 
こんな、何の役にも立たなさそうな言葉を、聞いたり読んだりします。
 
この「運がよかった」について私なりに真剣に考えてみると、
 
◆結論:全く腑に落ちません。

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実は私は若気のいたりで、ある本の著者に、突然メールをしたことがあります。
 
「あなたの本を読み大変感銘を受けました。ぜひ、直接お話を聞いてみたい!」
今思うと、無茶がすぎるな・・と思うのですが、無茶もやってみるもので
 
バンコクでならお会いできますよ。来れますか?」
 
「来週、行きます!(即答)」
ということで、慌てて会社に体調不良と連絡し、パスポート片手に、会いに行ったことがある。
 
彼と色々話をするなかで、私も聞いてみたのだ
 
「周りに反対されて、バカにもされて・・・何で成功したと思いますか?」
「運がよかっただけですよ・・・」
 
私は「んなわけないでしょうww」と冗談で、彼に何度も突っ込みましたが・・・・
「いや、本当に運がよかっただけで、何もしてないんですよ~www」と繰り返すばかり
当時は「初対面の人に、核心を語るわけないか~」と思ったものですが
実は、自分を振り返ると、、確かに
 
バンコクで「この人」に会えたのも、横浜の「あの人」に会えたのも、渋谷の「あの人」に出会えたのも全て
 
・運がよかったからだな~
 
と、つくづく思うのです。
 
■運が良いって?何だろう?■
 
1)サイコロを振って、ゾロ目を3回連続でだす
2)買い物に行って、どうしても買いたかった〇〇を来店5回目でゲット
3)親の会社を事業承継し、さらに利益を伸ばす
 
1~3これは全て、運が良い例だと思うが、
バンコクのあの人がいう運が良い」とはどれだろうか?
 
まず1ではない!と直感でわかります。
 
私が思うに、2)だったのではないでしょうか?
2)〇〇を5回目で買えた人は、10回目だろうと、20回目だろうと「買えてラッキー!運がよかった~♪」と言うのです・・・
こういうタイプは無自覚で(それ相応の挑戦と失敗を繰り返し)必ず成功するまでやり通すわけです
そして、必ず「運がよかった♪」というのではないでしょうか?
最近、特にそんな気がします。
 
数年前まで、SNSで知り合った人から相談を受けていました(仕事で)
「転職したい。起業したい。痩せたい。お金持ちになりたい。」
 
私は、私の経験の中での全力でもって、アドバイスをしました。
バンコクまで来い!とは言わず、新宿近辺で相談を受けましたが、
 
世の中、本気でことを成そうをする人が、これほど少ないのか?! と、度肝を抜かれました。
 
そして、彼らは言うのです。
「あなたは運が良いから・・・私は(運が悪いので)無理です」と・・・・何もしていない段階で、肩を落とすのです。
 
私は当時、この【運】について、うまく説明できませんでした。
 
彼らは、私が「サイコロを3回振って、ゾロ目を3回連続で引き当てた」と思っているのです。
 
それは違う!
オレなんか日本代表レベルに運がなかったし!
サイコロなんて気が遠くなるほど振り続けて腕が引きちぎれそうだった!!
 
30すぎには、サイコロをふる腕は傷だらけで、赤くはれ膨れ上がり、
それでもサイコロを振ることでしか望む未来を勝ち得ないと、動かない腕を振り、握力を失った手で、サイコロを何度も掴み直し、
意識が朦朧とする中でも振り続けた・・・
 
彼らは、その事実を知らない(想像できない)のだ
 
しかし、本質的にも、表面的にも、なぜ、あの山を越えられたのか?
と、今聞かれると、【運がよかった】と言わざるを得ない。。
 
自分では、実力的にも能力的にも超えられない壁に何度もぶつかってきた
 
その時、多くの仲間や、知人にヒントをもらい、支えられてきたからこそ・・・・かろうじて乗り越えられたと思っている。
 
そして彼らとの出会いは【運がよかった】としか言いようがない。。
 
つまり、
運が良いとは、半分本当で、半分ウソなのです。 
耳障りの良い言葉は、常に疑うべきなのです。
 
では、聞きましょう
 
あなたは、運がいいですか?